漢検準2級
顕
ケン
顯
旧字体
金文
+
頁
字統は会意とし、
(珠玉に糸飾りをつけた、神を招くための飾り)に礼拝する人の姿(頁)をそえて、神招きの儀式を表し、それに応えて神が表れることを顯というとする。
金文には、王や国を「丕顯なる~」と讃える文例が多い。
説文解字は形声字とし、「頭明飾也」とする。
・旧字体は頁部14画、新字体は9画。
使われる熟語の例:顕著 顕彰 顕微鏡 自己顕示