漢検準2級
粛
シュク
肅
旧字体
金文
聿
+
会意。説文解字は筆と淵から成るとするが、字統は、下部は「
規
(製図用コンパス)」であり、筆と規で器物を聖化する文様を描くことを意味し、そこから厳粛などの意が生じたとする。説文解字も、字義は「物事を行うときに努めて慎重にする」と述べる。
・旧字体は聿部7画、新字体は5画。
使われる熟語の例:粛々 粛清 自粛 静粛