漢検準2級
漆
シツ
うるし
小篆
+
形声。声符の
が漆の初文で、木を傷つけて樹液が流れるさまの象形。
説文解字は、漆は川の名とするが、
を「木の汁なり。もって物にぬるべきものなり」(訳は字統)と解する。
・水部11画。
使われる熟語の例:漆器 漆黒 漆喰