漢検2級


(キツ)
こう
kou ki koukotu.png(441 byte)
「气」
甲骨文
 象形。説文解字に載らない字。字統によれば、雲気が流れる形で、古くは「」と同字だった。のちに分化して、「求める」意の字となった。これは、雲気を見て祈り求めることがあったからという。
部2画だが乙との関係はない。
  形として乞を含むが成り立ちの上で無関係の字: