漢検2級
艶
エン
つや
艷
旧字体
「
」
小篆
豊
+
色
見出しの字は会意。漢字源は、色つやが豊かなことを表すという。
しかし説文解字は、
を正字とし、右側を声符とする形声字とする。大漢和辞典は「艷」を俗字とする。
意味について、説文解字は「好而長也(容姿が美しく背が高い)」という。字統は、その意味は[嫣]の仮借との説もあるという。
・旧字体は色部18画、新字体は13画。
使われる熟語の例:艶聞 妖艶 艶姿
関連する字:
蓋