漢検2級
痩
ソウ
やせる
旧字体
小篆
+
叟
形声。声符の
は小篆では宀(廟の中)で火(灯火)を又(手)に持ち何かを捜す形で、捜の初文。
説文解字に「やせるなり」とある。また、字統によれば、叟に「長老」の意味があり、老齢から「やせる」の意を表すという。
2010年に常用漢字に追加された字。
・旧字体は
部10画、新字体は7画。
使われる熟語の例:痩身