部品7画
叟
(ソウ)
旧字体
甲骨文
小篆
会意。甲骨文と小篆は
宀
+
火
+
又
の構成で、宀(廟の中)で火を手(又)に持ち、何かを探す形で、捜の初文。甲骨文字辞典によれば、隷書で叟の形になった。
また、廟中で火を取るのは家長であることから、長老を意味する字となった(字統)。
叟は康煕字典に漢字として掲載。又部8画。
・叟を部品とする字・部品:
捜
痩
[艘 嫂]