小学2年
朝
チョウ
あさ
康煕字典
甲骨文
小篆
十+
日
+十+
月
会意。十は
(テツ)の略体で、草の芽の象形。その間から日が昇り、一方に月も残っている早朝の情景。
月については、甲骨文では「つき」だが、金文では水の象形となり、戦国文字以降は舟の形となり、康煕字典も
月
③(ふなづき)としている。説文解字では、舟は声符とする。
ここでは、甲骨文の字体及び字統・甲骨文字辞典に基づき、「つき」であると解する。
左側については、
も参照のこと。
・月部8画。
朝を部品とする字:
潮
嘲 廟
関連する字:
暮