小学2年
鳴
甲骨文
口
②+
鳥
会意。大多数の辞書は「鳥が口で鳴く」と説明するが、字統は、口は口②(祝詞の容器)で、「鳥の鳴き声によって占う
鳥占
(
とりうら
)
のしかたを示す字」とする。
確かに、鳥が鳴くのを示すだけなら口を開いた鳥を描けば十分で、口を添える必要はないが、甲骨文は全て口を添えた字となっている。
したがってここでは字統の説に従う。
・鳥部3画。