漢検3級
諾
ダク
小篆
言
+
若
形声。声符は若(ジャク)。字統によると、若は巫女が両手をかざして神に舞い祈り、神託を受けてエクスタシーの状態となっている形で、神の承諾・承認を示す字。若が諾の初文であった。
その後意味が転じ、説文解字に「応える也」とあるように応答の語となったという。
・康煕字典体は言部9画、新字体は8画。