漢検3級
悔
カイ
くいる
くやむ
くやしい
旧字体
小篆
+
毎
形声。漢字源は、声符の毎(マイ)に「暗い」という意味があり、悔は心が暗い気持ちになることという。
説文解字は「悔やみ恨むなり」とし、字統は、もともと天罰を意味する字だったが、「論語」のように「自己の内面を省察する語に用いるのは、その転義である」という。
・旧字体は心部7画、新字体は6画。