小学2年
毎
マイ
甲骨文
+
母
頭髪に飾りを加えて盛装した女の形。
「カイ」の音を持つ海・悔・[晦]などの字は、「暗い」という共通の意味があるという(小山鉄郎「白川静さんに学ぶ これが日本語」)。
「つねに」や「ごとに」の意は後代の仮借による。
・康煕字典では
毋
(ブ)部3画に左の旧字体が掲げられている。毋は母と同源の字。新字体は毋部2画とする辞書が多い。
毎を部品とする字:
海
梅
敏
(繁)
悔
侮
旧字体