漢検3級


サク
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小篆

 形声。声符の昔(セキ)はほし肉の形で、細かく入りまじる意があるという(字統)。
 錯は説文解字に「金でめっきすること」とあるが、字統は、地金(じがね)の中に象嵌しておいて、磨き出す方法だという。
 入り混じる意から、みだれる、あやまるの意が生じたとされる。
・金部8画。