小学3年


ヘイ
ビョウ
たいら
ひら

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康煕字典
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金文

干+

 字統は会意とし、「手斧(ちょうな)(于)で木を削り、木片が左右に散る形(八)で、平らかに削る意を示す」とする。楷書では最下部は撥ねず、康煕字典で干(カン)部に分類されているが、金文の字形を見ると、干よりも于(ウ)に近い。于の本義は「まがった形を作るためのそえ木。また、刃の長い曲刀の形」(字統)とされ、字統の平の項では、この曲刀を手斧と表現しているようである。
 漢字源は象形とし、「浮き草が水面にたいらに浮んだ姿を描いたもの」という。
・干部2画だが成り立ちの上で干との関係はない。
  平を部品とする字: