小学3年
所
ショ
ところ
金文
戸
+
斤
説文解字は斤部に属する形声文字(声符は戸)で木を伐る音とする。康煕字典は戸部とする。字統は、神棚の扉を
斤
(
おの
)
で守ることを示す会意文字で、「祖霊を祀るところ」が原義だとする。漢字源は木を伐る音を借りて「~するところの」という関係代名詞に使ったという。
所は名詞的用法、
処
(←處)は動詞的用法だった。
・戸部4画。