小学3年 | ||
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甲骨文 |
新字体では左側は「にすい」と区別がつかないが、康煕字典では漢数字の二である。部首は欠。欠は大きく口を開けた人の形。 説文解字は形声文字とし、二が声符とする。字統は、より古い甲骨文により、全体を嘆く人の象形と見て、二の部分は吐息と解する。「つぎ」の意は「弐」と通用したためとする。 ・欠部2画。 次を部品とする字:茨 資 姿 諮 恣 形として次を含むが成り立ちの上で無関係の字:盗(←盜) ※筆者のエッセイ 「さんずい」と「にすい」 参照。 |