小学3年
安
アン
やすい
甲骨文
宀
+
女
会意。漢字源は女性を家の中に落ち着かせたさまとする。説文解字(大徐本)は「静也」とするが、段玉裁は「竫也」(やすらか)だとする。字統は、「新しく嫁してきた婦を、その家廟に入れて廟見の礼を行い、祖霊にその安寧を求める儀礼が、安の原義であろう。」とする。
「値段が安い」「お安い御用」は日本独自の用法。
・宀部3画。
安を部品とする字:
案