漢検4級
端
タン
はし
は
はた
小篆
立
+
形声。声符の
は、字統によれば髪をなびかせた巫祝の姿。上部(「山」の形)を除けば「
而
」となる。端は、儀式の行われる定められた場所に巫祝が端然として位置を占めることをいう。
漢字源によれば、
は、布のはしがそろって一印の両側に垂れたさまを描いたもので、端は、左右がそろってきちんと、たつことという。
・立部9画。