漢検4級


カイ
kaigokoukotu1.png(543 byte)
甲骨文1

kaigokoukotu2.png(632 byte)
甲骨文2

hitoyane.png(281 byte)①+kaigoasi.png(483 byte)

 字統は身の前後によろいをつけた人の象形とするが、甲骨文字辞典は、左の甲骨文2のような例もあるため、両側の点を指事記号と見て、「隔てていること」を表すとする。
 介在・仲介の介であろうが、そのような抽象的な概念を甲骨文の原義とするには疑問も残る。
・人部(ひとがしら)2画。
  介を部品とする字: