漢検4級
介
カイ
甲骨文1
甲骨文2
①+
字統は身の前後によろいをつけた人の象形とするが、甲骨文字辞典は、左の甲骨文2のような例もあるため、両側の点を指事記号と見て、「隔てていること」を表すとする。
介在・仲介の介であろうが、そのような抽象的な概念を甲骨文の原義とするには疑問も残る。
・人部(ひとがしら)2画。
介を部品とする字:
界