| 部品2画 | ||
|  ① |  「企」甲骨文 | ひとがしら。「人」が冠の位置に来る時にとる形。 康煕字典で人部に属するとされる字でも、  を部品とするものなど、成り立ちの上で人と無関係のものが多い。 ひとがしらに属する字(人部の字の一部)・部品:介 企;   ひとがしらを部品とするその他の字:參(→参) 人部だが成り立ちの上で無関係の字:今 会 倉 令 舎 余 | 
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|  ②  「全」 康煕字典 |  「全」小篆 | いりがしら。「入」が冠の位置に来る時にとる形。 現代の活字やフォントでは、人部の「ひとがしら」と全く見分けがつかないものがほとんどである。 また、漢和辞典でも、いりがしらに属していた字を人部に入れているものが多い。 本来はいりがしらに属する字(入部の字の一部):全 |