漢検4級


オウ
おく



旧字体
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小篆

 会意(説文解字は形声とする)。字統によると、廟室(宀の変形)で祭肉(釆)を両手(廾の変形)で供えてまつる、室中で最も尊いところで、西南の隅を言ったという。
 訓読みの「おく」は、1972年の「当用漢字音訓表」改定までは、音読みとされていた。
・旧字体は部10画、新字体は9画だが大との関係はない。