漢検4級
及
キュウ
およぶ
および
およぼす
甲骨文
+
又
会意。前方にいる人の背に手をのばし、これを捕らえる様子。
は人の形で、「色」などの上部の
と同源である。また、「及」の字は、「
急
」から心を除いた部分と同源である。
康煕字典では上記の成り立ちを踏まえて4画としているが、現代日本の辞書では、
の部分を1画で書き、総3画としているものが多い。
・康煕字典では又部2画、現代日本の辞書では丿部2画とするものが多い。
及を部品とする字:
級
吸
扱