漢検4級
騒
ソウ
さわぐ
騷
旧字体
小篆
馬
+蚤
形声。声符の蚤は「ノミ」。常用字解は、騒は馬が蚤に噛まれて騒ぐこと、とするが、字統は、「やはり騒擾が字の本義であろう」という。騒擾はさわぎみだれること。
蚤は康煕字典に漢字として掲載。虫部4画。
・旧字体は馬部10画、新字体は8画。