漢検4級
称
ショウ
(となえる)
旧字体
小篆
「
」
甲骨文
禾
+
形声。声符の
は、字統によると稱(はかり)の重りを上から手(爪)で下げている形。穀類(禾)の重さをはかることを稱というとのこと。
「いう」「となえる」の訓は、
字が持っていたものという。
「弥(←彌)」「祢(←禰)」などとは、旧字体の旁が異なる。
・旧字体は禾部9画、新字体は5画。