小学4年
覚
カク
おぼえる
さます
さめる
覺
旧字体
小篆
+
見
形声。声符の
は「學」(→
学
)の初文。
冖は建物の屋根の形。爻は、日本の神社の「千木」と同様のものとする説(字統)や、文字を表し教育施設であることを象徴するとする説(甲骨文字辞典)などがある。その左右の
は両手の形。
覚はこれに見を加えて、「目覚める」意を原義とし、「さとる」等の意を加えた。「おぼえる」は日本での用法。
・旧字体は見部13画、新字体は5画。
覺を部品とする字:[攪]
関連部品: