部品13画
「学」
甲骨文
爻
+
+
冖
①
「学」の初文で、甲骨文ではこれだけで学の字となる。
冖①は建物の屋根の形。爻は、日本の神社の「千木」と同様のものとする説(字統)や、文字を表し教育施設であることを象徴するとする説(甲骨文字辞典)などがある。その左右の
は両手の形。
新字体では、
と同様、
の形に略された。
使われる字:學(→
学
) 覺(→
覚
) [黌 鷽]