小学4年




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異体字
riekikoukotu1.png(828 byte)
甲骨文1
riekikoukotu2.png(884 byte)
甲骨文2

rittou.png(258 byte)

 甲骨文から小篆の時代まで、成り立ちに2系統がある。一つは禾+刀(甲骨文1)、もう一つは禾+犂(すき)(甲骨文2)である。いずれにしても、穀物を刃物で刈りとることから、利益の意味を表した。
 甲骨文1が後の楷書に繋がったが、甲骨文2も左の異体字となり、[黎]や[犂]、の正字[nasiseiji.png(2144 byte)]などの部品となっている。
・刀部5画。
  利を部品とする字: