小学4年
省
セイ
ショウ
かえりみる
はぶく
金文
小篆
少
+
目
現代の字は上のように分解できるが、金文・小篆は異なる。
説文解字は眉の省略形と
からなる会意文字とするが、字統は上部は「
生
」で、これを声符とする形声文字だとし、生は「おそらくはもと眉の上に加えた呪飾であろう」とする。
外に対して呪力を示す意だったが、「かえりみる」意味も生じた。省略は後起の義。政府の機関をいうのは漢代以降。
・目部4画。