小学5年


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甲骨文

 会意。我を一人称とするのは仮借の用法であるが、ここでは原義の「のこぎり」として用いている。
 羊を鋸を用いて切り、犠牲とすることをいう。その犠牲が神意にかなうものであることから、「ただしい」の意となる。
 儒学の徳目の一つとして重視された。
・羊部7画。
  義を部品とする字:  (←犧)[蟻 礒]