小学6年



われ
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甲骨文
 もとは、戈の先にぎざぎざの刃物をつけた武器または道具の象形。「のこぎり」ともいわれる。この道具の名と「われ」という一人称の語が同じ発音だったため、「われ」の意味で使われるようになった(「仮借」の用法)。
 我を「のこぎり」の意味で使った例は伝わらないが、「義」などの字の部品としては、原義で用いられている。
部3画。
  我を部品とする字:   儀 犠[俄 峨 蛾 峩]