小学5年
準
ジュン
小篆
+隼
説文解字と字統は隼(シュン)を声符とする形声字とする。漢字源は十+淮の構成とするが、ここでは採らない。
準は「規矩準縄」の一つであり、水平なこと、また水平を測る道具を意味する。水を使って測定するので、水部の字となる。基準・標準等の語に使われる。
「隼」の字が使われているのは、その道具(水準器)がハヤブサの姿に似ているから、との説がある。
・水部10画。
関連する字:
准
※筆者のエッセイ
漢字はホントは面白い 建築用語編
参照。