小学5年
慣
カン
なれる
ならす
「
」
小篆
+
貫
形声。声符の貫は貝を綴った「ぜにさし」の形で、前後相連なることから、時を経て変わらないことを意味する。慣はそれを心情の上に移した字。慣行・慣習などの語は貫を用いても同義となる。
説文解字には手偏の字を載せ、「習ふなり」とする。
・心部11画。