小学5年
支
シ
ささえる
小篆
十
+
又
会意。十は「じゅう」ではなく小枝(説文解字は竹の枝とする)の形で、支は小枝を手(又)で持っているさまで、「枝」の初文。
木の枝で物をささえるところから、「支える」の意ができたという(常用字解)。
・部首字(し、しにょう)。
支部の字は常用漢字では支のみ。
支を部品とするその他の字:
岐
技
枝
肢
伎
形として支を含むが成り立ちの上で無関係の字:
鼓