小学5年
保
ホ
たもつ
甲骨文
金文
+呆
会意。子どもを背中におんぶしている形で、子どもを守ることが原義と思われる。
右下の最後の2画は「おむつ」の形。常用漢字の字体では「
木
(き)」に見えるがそうではない。
殷代から、王を助ける聖職者の職名としても使われた。
呆(ホウ、あきれる)は、保を略してできたもので、古い字ではない。
・人部7画。
保を部品とする字:
褒