小学6年
片
ヘン
かた
小篆
象形。字統によれば、版築工法で壁などを作るときの型板を描く。小篆の形で見て、左側には
爿
型の板をセットし、間に土を入れて突き固める。
片と爿でワンセット。片だけなら「片方」ということ。
「
木
」の右半分だけを描いたものとする説もある(漢字の成り立ち図解)。
爿は、縦向きに描いたベッドの形として使われることもある。
・部首字(かた、かたへん)。
片部の字:
版
[牌 牒 牘]