小学6年
危
キ
あぶない
あやうい
あやぶむ
甲骨文
小篆
+
厂
+
①
小篆は厂(がけ)の上と下に人がひざまずいている形だが、
(キ)が危の初文とされ、「高所はあぶない」の意とされる。
説文解字と漢字源は会意とするが、字統は、初文を声符とする形声字とする。
しかし甲骨文は字体が大きく異なり、甲骨文字辞典は弋(ヨク、くいの象形)と推定するが、変化の経緯は不詳。
・
卩
部6画。