昨日グループ・WAON2回目のコンサートが終わりました。
西宮市、山口町でのコンサート
会場は公民館+多目的ホールという感じですが、
定員200くらいのところ170席用意しほぼ満席のご来場いただきました。
大きな拍手とアンコール~という声援を頂き、大盛会におわりました。
最初、ホールに伺い担当者と話し合ったところ、
クラッシックのコンサートは平均60~80人の入りで
一番多く来場されて110人ほど。
落語の会は、いつも超満員なんだけど…と言われていたので、
こちらも 最悪60人以下でもなんとかやっていけるような
プログラムや企画を考えました
曲はガーシュイン(アイゴットリズム、サマータイム)や
博士太郎(情熱大陸)、久石譲氏の曲(SAMMER)、
またミュージカルの曲なども数多く多く取り入れ
余りクラッシックのコンサートには縁の無い方々にも来て頂き
楽しんで頂けるように工夫しました。
蓋を開けると、大盛況で、嬉しい悲鳴でした。
逆に、それでなくても演奏用ホールでは無いので
響きの状態はベストとはいえないのに、
お客様が満杯に入られたことで、響きがより悪くなり、
ベストの音を聴いていただけなかったのが申し訳なかったです。
ジャズやミュージカルも喜んで頂きましたが、
私のスタンスとしてやはり一番大切なのは
クラッシックの本質を失わないこと。
ショパン(英雄ポロネーズ)、リスト(ラ・カンパネラ)、サラサーテ(ツイゴイネルワイゼン)、ヨハン・シュトラウス(春の声)等等、
がっつり超絶技巧を聴いて頂き、
余り知らない人にもクラッシックの楽しさを、
少しは知っていただけたかと思います。
食わず嫌いの方々にも、
クラシック音楽を知っていただくようなこんな企画つくりに、
今後も力を入れて行きたいと思っています。
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