White NOVAの気まぐれ更新日記
過去ログ集2003年4月

(2周年記念後の雑多な更新記録)

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気分をリフレッシュさせながら(2003年4月5日)

 春期講習終了♪ 
 時間ができたことで、いろいろやりたいことがあるわけですが……体力がついてこない(苦笑)。
 花粉症に加え、やや微熱気味で、更新がうまく進みません。しばし、リハビリが必要かと。
 
 で、やりたいことを整理するために、昨年の4月の日記を振り返ってみると……ハハハ、もう乾いた笑いを上げるしかありませんが、それを元に、今後の予定を練ることにしましょう。

1:ファンタジー部屋を充実させたい。
 
一応、5月にゲームブックの「ファイティングファンタジーリスト」を仕上げたけど、それでストップ。
 うちのTRPG関連ページは、まったくもって扉だけです。
 今でも、ルールブックとかいろいろ買ってはいるんだけどねえ。
 今日も「19世紀の上海」を舞台にした架空歴史冒険ロマン物の
「上海退魔行」を購入。
 毎月、一本ずつ手持ちのTRPGルールを紹介するだけで、十分な量のコンテンツになるんだけど。
 実際にプレイする機会は少なく、ただのコレクターと化しているのが哀しいところ。
 
2:パワレンページの充実。
 昨年は5月に
「ターボ」を仕上げましたが、それで止まってます。
 今年は、せめて
「イン・スペース」は仕上げます。あと、「ニンジャストーム」のデータ部分&追跡記事も。その他、「ロストギャラクシー」記事まで仕上がったら、おめでとうってところです。

3:スパロボ関連。
 昨年は、5月に
「コンパクト2」を終わらせました。今年も5月にはせめて一つ終わらせたいですね。
 
「第4次記事」もいい加減に完成させたいです。「新スパロボ」のガイキングについて書きたいし。

4:ライダーエッセイ。
 おお。
Xの特訓話について、書けています。まさか、1年以内にケーブルテレビで視聴がかなうとは、昨年の時点では思いもよりませんでした。今は、ストロンガーの放送を期待したいところ。

5:日本アニメ年表。
 完全に中断していますね。
「日本特撮映画年表」なんてのも、企画倒れ。こういうデータ記事ってのは、一度、資料をひもときながら作業を始めると、結構、はかどったりするものですが、作っていて、あまり面白くないので、そういう気分にならないとダメってことで。
 でも、まあ、考えるのが疲れているって時には、お勧めの作業ということで。

6:ウルティマ日記。
 
代わりに始めたのが、「バルダーズゲート攻略記」と言えなくもない。でも、まあ、ウルティマもいずれプレイしたいです。一人でのんびり懐古趣味に浸りながら……って、何だかオッサン気分だなあ。

 どこが「本若」なんだか。
 とりあえず、春はのんびり
「ほんわかモード」で、いろいろ楽しいネットライフを送りたいです。

●2003年4月5日(土)

 とりあえず、「ファイズ9話と10話」「アバレンジャー6話と7話」をさっさと仕上げたいと思いつつ、気分が乗りませんでした。
 これはもう、気分を乗せるために、もう一度、ビデオ録画したものを見返さないといけませんね。

 こちらの追跡がうまく行かない間に、明日はカイザ登場と、アバレブラック活躍(?)の回。いろいろと期待している気持ちに嘘はありません。
 明日の視聴で、一気に勢いをつけて、記事が書けたら幸いってことで。

 ついでに明日の朝は、「鉄腕アトム」の放送開始。ロボットファンとしては、とりあえず、どんな作品に仕上がっているか、見ないわけには行くまい、と思っております。

●2003年4月7日(月)

 ファイズとアバレンジャーはちょっと待ってねと。
 とりあえず、ファイズ11話では、最初と最後の思わせぶりなカイザ登場よりも、北條さんがエリートオルフェノクとして登場したことを祝福したいです。
 あとは、カイザのバイク「サイドバッシャー」が、やはりオートバジンみたいに変形するかどうかに期待したいです。

 アバレブラックについては、嵐を呼び(ストームインフェルノ)、大地を割り(グランインフェルノ)、炎で巨大怪人にとどめを刺す(ファイヤーインフェルノ)。この3つの技は、まるで「アギト」のフォームチェンジを連想。
 まあ、炎と大地と水の組み合わせは基本ですが(前作でも用いられた)、水の部分を「津波にするか、嵐にするか」が個性ってところですね。嵐には「風」の要素が入りますが、「風」は「空のイメージ」で超神ビビューン以来、赤と組み合わせることが多いです。
 空は青じゃないか、という意見もあるかもしれないですが、特撮映像だと「空をバックにした青いヒーロー」ってのは映えないんですね。空を背景にした場合、一番映える色は赤系というのは、特撮の神様である故・円谷英二氏もおっしゃってます(ゲッターロボの空が赤大地が青海が黄色ってのは、伝統が定着していない時期の話ってことで)。

 なお、アバレンジャーの他の3人は、クールな青以外は、あまり伝統的な能力や性格にこだわっていないみたいですね。癒し系の赤と、熱血の黄って性格配置は珍しいし、格闘系の赤と、突進系の青と、飛翔系の黄という組み合わせも、モチーフ恐竜の属性に基づくとはいえ、カラーリング的には珍しい取り合わせと思います。

●2003年4月10日(木)

 一応、今日から予定どおり、山本弘氏のサイトに、うちの「空想科学研究室」が紹介されました。
 これで、ずいぶん、にぎやかになるのでは、と期待しております。

 で、この機会に、山本氏のサイトで、いろいろご迷惑をかけたりもした、NOVA自身の言い訳を含む長文回顧録をアップしたりもして(苦笑)。まあ、どういう事情や思惑で、NOVAが山本氏のサイトと付き合い、議論なんかにあれこれ口を挟むようになったかの経緯説明です。
 言い訳なんて書かずに堂々としていてもいいんですが、やはりNOVAのここ数ヶ月の悩みとか考えも知らずに、「管理人の山本氏を差し置いて勝手に仕切る迷惑な人」とか中傷されたままってのも、不愉快ですからね。どこかで気持ちを吐き出してしまわないと。
 もちろん、NOVAを中傷した人とどこかで会ったとしても、そんなことはおくびにも出さず、ニコニコと「情報をくれる貴重な人」としてあいさつします(笑)。その人がここを見ていても見ていなくても、そんなことは関係ないです。自信を持って「陰口」を言っている人は、「陰口」を言われた本人とも堂々と話ができるくらい、肝っ玉が座っていて欲しいですね。
 NOVAは自分への「陰口」を多少とも気にはしますが、そのことで「陰口」を言っている相手への認識を変えたくはないです。ネット上での「陰口」という行為自体は、NOVAは非難しませんし。
 ただ、「陰口」を言った相手が現場に現れたからって、何も言わずに、こそこそ退いちゃうようでは小物と判断せざるを得ませんが。

 何にせよ、自分が泥をかぶるつもりはなく、言いたいことを言うだけの人は、NOVAとは決して相容れる生き方ではないと思います。
 それでも、ご自分のお気に入りの場所で貴重な意見を話し続けてくれることを期待しています。こちらも、それを聞いていると、時にはいい勉強になりますから。

●2003年4月13日(日)

 遅くなっていますが、アバレンジャーとファイズの立ち遅れ分に手を付け始めました。
 一応、今週じゅうに遅れは取り戻したいと思ってます。

 で、公式HPで得た情報なんですが、
 アバレンジャーって、脚本家さんにとっては、「クウガ2」の位置付けになるらしい。
 そう言われてみれば、伯亜凌駕の超楽観主義や、自然の中で生きるインタープリターの能力、癒し系ヒーローとしての立場は、サムズアップで人々を癒す冒険野郎の五代雄介に通じるものがあるなあ、と。
 本気爆発の三条幸人は、一条薫刑事にかぶる部分もあるし。
 らんるちゃんは、桜子さん+榎田さん? 
 ジャンヌは、バラのタトゥの女? 
 役割がよく分からないキャラもいますが、まあクウガのメインライターが言っているなら、そう受け取ることにしましょう。

 一方のファイズは、もう完全に「アギト2」の位置付けですね。
 今朝出た、「流星塾」は完全に「あかつき号」、そして「着用者は死に見舞われるカイザのベルト」はまるで「G4」みたいです。
 今後、勇治が、ともにラッキークローバーの刺客に倒され、結花海堂を、真理啓太郎勇治を介抱するような展開にもなるそうで(情報源・ニュータイプ誌)、ますます物語が楽しめそうです。

●2003年4月17日(木)

 今週は、連日更新作業に専念。
 
アバレンジャーファイズは、先週までの(つまり、8話と11話)を仕上げる予定。今週の9話と12話は、来週に回します。さすがに、特撮ばかりを一気に書くのは疲れるってことで、気分転換は必要かと。
 で、気分転換ネタがスパロボと。

 後は、自分のところの掲示板の運営が順調だと思うので、久々にお気に入りサイトの見回りを再開したところ。すると某所で何だか、「2CHからの荒らし」が目についたので、ちょっと苦言を呈したり。
 まったく、どうして「2ちゃんねら」なんてハンドルを使うかね? そんなに一人の人間としての書き込みに自信がなくて、「2CH」という背景が必要なのか? 
 NOVAも、2CHはROMったりするけど、そこでの話題はそこだけにとどめるべきと思う。2CHが特撮サイトをウォッチするのは勝手だけど、そこからわざわざ特撮サイトに突撃を掛けたりすると、
「いかにも2CHが特撮サイトを監視し、気に入らない発言を制裁するような錯覚」に、サイト管理人も、2CH住人も、陥るような気がする。そんな権力は2CHにはないし、「2CHに権威があると誤解している2ちゃんねら」は、望まれない客になりがちである。

 NOVAは、2CHに書き込まれたからって、色眼鏡で人やサイトを判断したくはないし、自分の発言や管理の仕方についても、直接指摘してくれる人の言葉は尊重するけれど、匿名の陰口まがいの言葉にいちいち振り回されるつもりはない。だって、目に見えないすべての人の反応まで気にしていたら、何も書けなくなってしまうからね。
 
基本的には、書きたいことを書くし、その後の反応を見て、必要なら随時修正するってことで。
 賢明と思える意見なら受け止めていくし、そうでないなら、適当に流すなり、きっちり反論して互いの納得を目指せれば、と思う。匿名の声は無責任なことが多いので、納得への道を模索するのは難しいだろうけど(それがアングラメディアである2CHの限界と思ったり)。

●2003年4月20日(日)

 ふう。
 
「第4次スパロボ」もガンダム編が終了しました。後は、オリジナルメカをまとめて終わりです。
 自分では、「第4次」ほど思い入れのある(長時間プレイした)スパロボはないので、次からはもう少し短くまとめたいな、と思ってます。

 
「ファイズの11話」も終了。あとは、「アバレンジャー9&10話」「ファイズ12&13話」。何だか、書いても書いても追いつかない気がしますが、まあ付かず離れずの位置を適度に保てたら幸いってことで。

●2003年4月24日(木)

 昨夜は、ケーブルTVで、なつかし特撮『小さなスーパーマン ガンバロン』を視聴しました。

 いやあ、これって、NOVAの心の中では、すごく大切な思い出だったんですね。一応、自分の過去にも記していたんですが、とにかく資料の少ない番組なんです。
 で、自分の心の中で美化された記憶と、実際に視聴してのギャップの間に、適度な調整をしながら視聴してました。

 記憶していた主題歌も一ヶ所、間違えておりましたね。
 
「ぼくが行かなきゃ、誰が行く」とNOVAは書いたわけですが、正解は「ぼくが行かなきゃ、誰がやる」でした。

 特撮者としては、故・天本英世氏のワルワル博士や、黒部進氏の執事ムッシュ、そして、飯塚昭三氏の声のドワルキンなどにニヤリとしつつ、
 また、巨大怪獣オドロキゴリラに対して、等身大で戦うガンバロンの勇姿(まあ、それほどハードな戦いではないですが)を楽しみつつ、
 さらに、ゲスト出演のフォーリーブスに苦笑しつつ(次週はリリーズが出演……といっても、その頃は芸能人って、西条秀樹とピンクレディーしか知らなかったり)、
 まあ、いろいろ思うところはあっても、「へえー、こんな番組だったのかあ」とか「その設定(あるいは特撮)ダサー」とか、「オドロキゴリラの造形は思ったより、よくできてるやん」とか「主人公が少年記者って設定は、本家スーパーマン譲りだったのね」とか新発見が楽しかったです。

 特撮初の合体主人公ロボ・ダイバロンの登場は、少し先になりますが、毎週水曜の夜は『ガンバロン』の放送を楽しみにしたいです。

PS:飯塚昭三といえば、スパロボでも、バルバス将軍(ダイモス)とか、バーンズ大尉(クロスボーン)でも堪能中。

●2003年4月27日(日)

 アバレンジャーも、ファイズも1回遅れというペースで定着した感じ。

 確か、6月にはゴルフ、8月には高校野球、11月には駅伝という特番で、放送が消えたりするので、1回遅れぐらいのペースの方が、調子を崩されずに済むかも、と思ったり(笑)。
 それでも、話題にしたいときは、先にここや掲示板に書けば良いわけですしね。

 アバレについては、エミポン活躍編という内容もさることながら、ブラキオ語録が「シャリバン」というのが嬉しいです。で、毎週といっていいほど、名セリフを口にしている銀河万丈氏ですが、アトムの方でも、タワシ警部の声をしています。アイタタ発言の多いお茶の水博士に比べて、冷静かつ責任感あるキャラを好演中。

 ファイズは、一見悟ったようなセリフでいながら、実はお子ちゃまの理想主義でしかない勇治くんが見えた回(結花の本質を見抜いていないのは、人の良心に過剰な幻想を持っているからでしょう)。ある意味、啓太郎とは話が合うかも。
 一方、草加くんですが、実はすでにオルフェノクとして覚醒しているのでは? なんて思います。次週、勇治くんとの絡みがあり、さらにファイズVSカイザという展開になりそうで、いろいろ楽しみ。
 1回遅れの追跡も、実は「ある回の伏線が生きてくるのは2話後」というケースが多く、じっくり展開を楽しむには良い感じかな、と思っております。

 その他、今日は大阪に買い物に行って、『D&Dネバーウィンターナイツ』『ハリケンVSガオレンジャー』などを購入したので、また、じっくり堪能していきたいと思ってます。

おまけ:空想科学研究室より

●管理人NOVAの独り言(4月26日)

 山本氏のサブ掲示板が予定どおり、閉鎖されました。
 メイン掲示板の方は……やや、不毛な議論が展開されている感じですが、今回は「一種のお祭り」と思って、静観してます。

 それより、自分ところの『議論のためのマナー集』をまとめた方が建設的だと思ったりしますから。

 もっとも、最近は、定期巡回だけで、こちらの作業の方も後回しになっています。

 今、ハマッているのは、「第2次スパロボα」と、自分の部屋の書籍整理。で、昔、読んだ『ヴァーチャル・ガール』をようやく発掘して、再読しているところ。
 何だか4月は、ロボットについて、いろいろ考えることに興味津々な日々でした。

 この機会に、アシモフも読んでいない作品など、もう一度、読もうかなと思っている最中。最近は、SF小説はほとんど読んでなかったですしね。

 

「2003年5月につづく」