【特撮ルーム・扉に戻る】 【前のページに戻る】【アニメ年表はこちら】

NOVA私的ヒーロー百科
(年表リスト3 2001〜)

作品の分類基準(作品タイトルの色分け)
変身ヒーロー物 主人公(あるいは助っ人)が
人間体から超人に姿を変えたり、
強化服を身に付けたりして、
悪と戦う作品。
非変身ヒーロー物 主人公(あるいは助っ人)は
人間から(あるいは人間に)変身
しないが、何らかの超能力・超兵器を
駆使して、悪と戦う作品。
現実ヒーロー物 主人公は、ふつうの人間。
変身せず(奇抜な衣装を着ず)、
非現実な特殊能力も持たず、
悪と戦ったり、怪事件を解決する。
変装やSF風の科学知識
なんかは使うこともある。
不思議
 キャラクター物
主人公が特殊能力をもったり、
不思議な生き物が登場して、
日常生活に事件が起こる作品。
ドタバタコメディ作品も多い。
スポーツ物 純粋なスポーツ作品。
よって、悪と戦うプロレスヒーロー
なんかは含まない。
異世界冒険物 主人公が、日常から切り離され、
異世界を探検する作品。
悪と戦うことが作品テーマではない。
その他 以上のカテゴリーに分類できない
作品(黒の太字)。
なお、黒の細字のままなのは、
NOVAが、よく知らない作品。
ロボット物 主人公がロボット、あるいは
巨大ロボット操縦者である作品を
特別にカテゴリー分け。
ロボットメインでなくても、
脇役ロボットや、ロボット風の
巨大メカの存在感が強い
作品を含む。

 

★爆竜戦隊アバレンジャー

2001年 仮面ライダーアギト
劇場版・PROJECT G4
百獣戦隊ガオレンジャー
劇場版・火の山、吼える
・STAR BOWS
ウルトラマンコスモス
(劇場版 ・THE FIRST CONTACT)
赤影 the Red shadow
陰陽師(TV・劇場)
EKOEKO AZARAKU
          
(劇場版)

以下、ビデオ作品
ウルトラマンティガ外伝
      古代に蘇る巨人

ウルトラマンダイナ外伝
   帰ってきたハネジロー

ウルトラマンガイア外伝
      ガイアよ再び

21世紀最初の年は、
前年以上の特撮当たり年です。
戦隊・ライダー・ウルトラ
3本柱が劇場版まで作られるくらい
盛り上がってます。
2002年 仮面ライダー龍騎
劇場版・EPISODE FINAL
忍風戦隊ハリケンジャー
劇場版・シュシュッとTHE MOVIE
ウルトラセブン
 EVOLUTION5部作

 (ビデオ作品)

ウルトラマンコスモス
 THE BLUE PLANET

 (劇場版2)
ウルトラマンコスモス
 THE BLUE PLANET
 ムサシ少年編

 (劇場版2の版違い)
平成仮面ライダーが3年目に突入。
戦隊とのカップリングによる
夏〜秋の劇場版も定着しました。

また、この年の特撮界を賑わした事件に、ウルトラマンコスモスの主人公春野ムサシ役を演じた杉浦太陽氏の傷害・恐喝容疑による逮捕がありました。
これにより、番組放送が中断したり、劇場版に杉浦氏の登場しない別バージョンが製作されたり、ネット上での擁護・中傷意見の議論がヒートアップするなど、大波紋。

結果として、容疑が被害者側の狂言によると判明、不起訴が確定したわけですが、ネット上での流言・飛語の恐ろしさを実感した事件でした。うちのサイトの掲示板にも、勘違いした荒らしが出現したし……。
2003年 ・仮面ライダー555(ファイズ)
劇場版・パラダイス・ロスト
★爆竜戦隊アバレンジャー
劇場版・ DELUX アバレサマーはキンキン中!
ウルトラマンコスモスVS
 ウルトラマンジャスティス
 THE FINAL BATTLE

 (劇場版3)
・美少女戦士セーラームーン
★超星神グランセイザー
平成仮面ライダーが4年目に突入。
そして、おなじみの戦隊、ライダーに加え、東映が第3の変身物として、「セーラームーン」を製作。

また、東宝が新たな特撮作品として
「グランセイザー」を製作。
これは過去に「流星人間ゾーン」で見せたゴジラシリーズとの関連、
そして「サイバーコップ」や
「ガイファード」に出演した役者陣の
起用、さらに12戦士と複数ロボット
という戦隊以上の豪華布陣などで
注目を集め、シリーズ化の快挙を
成し遂げた傑作でした。
2004年 ・仮面ライダー 剣(ブレイド)
劇場版・MISSING ACE
★特捜戦隊デカレンジャー
劇場版・フルブラストアクション
・CASSERN(キャシャーン)
 (劇場版)
・ウルトラQ ダークファンタジー
・キューティーハニー(劇場版)
・NIN×NIN 忍者ハットリくん
  THE MOVIE
(劇場版)
・ウルトラマンネクサス
★幻星神ジャスティライザー

・デビルマン(劇場版)
・ULTRAMAN(劇場版)
平成ライダーが、とうとう5年目。
「元祖〜ストロンガー」の最長放送期間に追いつきました。

ウルトラも、コスモスに続く企画として、「Qダークファンタジー」や、
Nプロジェクトを発動。
Nプロジェクトでは、「ノア」「ネクサス」「ネクスト」の3大ウルトラマンを徐々に展開する流れでしたが、
最終的には、3者が同じウルトラマンの進化形態であるという秘密が、
TV版ネクサスの最終話で知らされて大団円。
ただ、新機軸をいろいろ取り入れた
ネクサスの作風は視聴者に受け入れられたとは言えませんでした。

一方で、アニメ作品のキャシャーンやハニー、ハットリくん、デビルマンが実写映画化されるなど、特撮が
大きく注目された年でもありました。

2005年 ・仮面ライダー 響鬼(ひびき)
劇場版・響鬼と七人の戦鬼
★魔法戦隊マジレンジャー
劇場版・インフェルシアの花嫁
・ウルトラマンマックス
超星艦隊セイザーX
劇場版・戦え!星の戦士たち
・牙狼GARO
・仮面ライダー THE FIRST(劇場版)
平成ライダーが、とうとう6年目
入り、継続年数を更新する。
完全新生を目指した響鬼は、
従来の約束事をいろいろ改編。
賛否両論を大いに巻き起こした
作品となりました。
また、それとは別に、原点回帰を
意図した劇場版THE FIRST
製作され、翌年のライダー生誕
35周年を祝福しました。

ウルトラは新機軸のネクサスから、
原点回帰のマックスに移行。

また、超星神シリーズも順調に
3作目に移り、またゴジラに代わる
年末映画の地位を獲得します。

そして、雨宮監督の製作した
深夜アクション特撮「牙狼」により、
毎週5作の特撮ヒーローが
見られるようになりました。
(さらに翌年初めにリュウケンドーが加わることで、週6作の快挙に!)
2006年 ・魔弾戦記リュウケンドー
・仮面ライダーカブト
劇場版・GOD SPEED LOVE
★轟轟戦隊ボウケンジャー
・ウルトラマンメビウス
・ライオン丸G
・牙狼GAROスペシャル
 
2007年 ・仮面ライダー電王
劇場版・
★獣拳戦隊ゲキレンジャー
・美少女戦麗舞パンシャーヌ
 

管理人への電子メールは、こちらをクリック!