部品12画
(ショク)
康煕字典
甲骨文
音
+
戈
会意。左は音と同形になったが、字統は戈に呪符としての標識をつけている形とする。甲骨文字辞典は、音の部分を、犠牲を解体する道具と口②(祝詞の容器)とする。漢字源は戈を「くい」ととらえ、目印の杭とする。
説文解字は、字としては載せるが、解説は挙げない。
は、康煕字典に漢字として掲載(戈部9画、総13画)。ただし、識・職・織などの文字の部品としては、同字典には
の字体(12画)で載る。
使われる字:
識
織
職
幟