小学1年 | ||
音 | ||
オン イン おと、ね 康煕字典 |
金文 | 会意。成り立ちとしては、立(たつ)や日(ひ)とは関係ない。左下の康煕字典の字は最上部が横線で、立とは異なる。また、下部は曰(ひらび、エツ)と考えられる。 字統によれば、「言」の字の下部の口②(祝詞の容器)の中に一②を加え、箱の中で音が鳴っていること、つまり神の反応があることを表したもの。 言の下部を「くち」ととらえて、口に何かを含んで声を出すことだとの説もある。 また、織・識などに含まれるも形として音を含むが、「おと」との関係があるかどうか不明。 ・部首字(おと、おとへん) |
音部の字:響 韻 音を部品とするその他の字・部品:意 暗;竟 |