部品4画
戈
(カ)
甲骨文
象形。長い柄に直角に刃物を付けた戈の形。甲骨文の時代から、戦闘に関する字などに多く使われる。
また、少し形を変えて、戉(まさかり)・戌・戊・我など、種々の武器を表す字となる。
康煕字典に漢字として掲載。
・部首字(ほこがまえ、ほこづくり)。
戈部の字・部品:
成
戦
我
戒
戯
戚 戯 戴 ;
戊
戌
或
戉
戔
(→
)
戈を部品とするその他の字・部品:
幾
賊
伐
戈の変形したものを部品とする字:
武
※筆者の論考
「漢字分解字典」構想
参照。