| 部品4画 | ||
| 云① | 象形。雲の初文。上部の横線が天を示し、下部の曲線が渦巻く雲を象る。字統では、下部は尾を巻いた竜の姿という。 「いう」という意味は仮借による。 康煕字典に漢字として掲載。日本では人名用漢字。 |
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| (ウン) (いう) |
甲骨文 | |
| ・二部2画。 | ||
| 使われる字:雲 芸 陰 魂
形として云を含むが成り立ちの上で無関係の字:会(←會) |
| 部品4画 | ||
| 云② | 部品としての「專」(→専)が、新字体で略されて「云」となった。音も違い中国の簡体字とも異なるので、「適当でない略化の例」とされている(ウィクショナリー)。 同じ部品が、團(→団)の場合は寸となった。 使われる字:転(←轉) 伝(←傳) |