部品6画
makujoubu.png(1027 byte)
(ケン)

makujoubukyuuji.png(1007 byte)
康煕字典
nogomeryoute.png(783 byte)
小篆

makumonosuikoti.png(891 byte)
「巻」
睡虎地秦簡
 会意。小篆ではの形で、説文解字は飯を握る意というが、字統は、獣皮(釆)を両手(廾)で捲き込む意という。しかし、秦の簡牘文字では上部は火に見える。隷書以降、旧字体の形になった。
 makujoubuitaikouki.png(2115 byte)は康煕字典に漢字として掲載。廾部7画。
 「巻」については、小篆と金文の違いが大きく、もとは別の部品だった可能性がある。
  使われる字:  


部品6画
makujoubu.png(1027 byte)

makujoubukyuuji.png(1007 byte)
康煕字典
katusyouten.png(1120 byte)
「勝」
小篆
 「」「藤」などに用いられる部品。月③(ふなづき)と一体で、「朕」の字に由来する。
 使われる字は「朕」参照。