部品7画
(ケイ)
旧字体
(ゼツ)
康煕字典
甲骨文
象形。糸の束(
幺
)を断ち切っている様子。
旧字体の「ヒ」型の部分は、「
刀
」の形であろうと思われるが、甲骨文では横線のみである。
「断」の小篆は、左下の音ゼツの字に従っている。この字は「
絶
」の異体字とされている。
ケイ、ゼツとも康煕字典に漢字として掲載。幺部11画。
※両字とも康煕字典には音は記載されないが、字統の示す音を採用する。また、康煕字典に掲載の字体は、両字とも縦画が分断されている。
使われる字:
断
継