部品7画
兌
(ダ)
(エツ)
旧字体の部品
甲骨文
会意。
八
②と
兄
に従う。字統によれば、兄は口②(祝詞の器)を頭上に載せる人で、神職をいう。兌は、神に祈るうちに神気が現れてくる状態を八の形で示したもの。説文解字は「説也」(よろこぶなり)とするが、それは忘我の境地であるという。
漢字源は、兌は脱の初文で、人の衣を開いて脱がすさまという。
兌は康煕字典に漢字として掲載。儿部5画。
を部品とする字:
説
税
鋭
脱
悦
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