小学1年 | ||
夕 | 象形。三日月を描いたもの。 甲骨文では中に小点のある字体とないものがともに「夕」「月」の両方の意味で使われたが、周代には小点があるものが「月」、ないものが「夕」の意味で使い分けられるようになった(落合淳思「漢字の構造」)。 意味としては、夕方だけでなく、夜明けまでの長時間を指すとする説もある。 |
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セキ ゆう |
甲骨文 | |
・部首字(ゆうべ、ゆう) 夕部の字・部品:夜 夢;(宛) 夕を部品とするその他の字・部品:名 ・楷書で夕と同形だが成り立ちの違う部品: 夕②(肉に由来) |
部品3画 | ||
夕② | 象形。切った肉の形。夕や月と混同されやすい。 使われる字:外 多 同源の部品:月② |
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「外」金文 | ||