漢検準2級


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小篆

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 形声。声符の疑は、人が進退に迷い、たたずんで振り返る様という。
 擬は、説文解字に「度(はかる)也」とあり、字統は「ある行為に出ようとするときの、思いはかる状態をいう語」という。
 のちに、「なぞらえる」「似せる」の意で使われている。
・手部14画。
 使われる熟語の例:擬人法 擬態 模擬 擬似餌(疑似餌とも)