漢検準2級


ヒン

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旧字体
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甲骨文

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小篆

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 説文解字は形声とし、「敬う相手」という。
 甲骨文・金文は宀+などの形。字統は会意文字とし、万は廟中に捧げる犠牲の下半身、賓はさらに呪器としての貝を加えた字という。もとは客神を賓として迎えることを意味したという。
 甲骨文字辞典は、万は人体の象形で、祭祀の様子を表した字とする。
 万はのちに「arukukyuuji.png(2873 byte)」の下部と同様の形となり、新字体では「歩」の下部と同様となった。
 あとで追加された貝が部首となっている。
・旧字体は貝部7画、新字体は8画。
 使われる熟語の例:賓客 来賓 迎賓