小学1年 | ||
貝 | 象形。子安貝を描いたもの。殷代では下賜する宝物、のちには通貨として用いられた。 目+八 に分解することはできない。 部首として、財産関係の字を作る。 |
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(バイ) かい |
甲骨文 | |
・部首字(かい、かいへん) 貝部の字:買 負 貨 賀 賣(→売) 財 賛 資 質 賞 責 貸 貯 費 貧 貿 貴 賃 寶(→宝) 賢 贈 販 賦 賴(→頼) 貫 貢 購 賜 賠 賓 賄 貝部だが貝(かい)ではなく貝②に従う字:賊 貞 貝を部品とするその他の字:敗 櫻(→桜) 唄 関連する字:得 |
部品7画 | ||
貝② | 「員」甲骨文 |
[鼎](かなえ)を省略した形が貝(かい)と同形となったもの。 使われる字:員 則 賊 圓(→円) 貳(→弐) 貞 同源の部品:目② |